コロナウィルス感染予防対策
当院では下記の感染経路とリスクを踏まえ、感染予防対策を行っております。
コロナウィルスの感染経路
- 飛沫感染
感染者の咳やくしゃみなどにより排出された飛沫が目や鼻などの粘膜に付着したり、飛沫を吸いこむことによる感染。飛沫は発生源から2m程度しか飛ばないとされているので、人との距離を2m空けることによって飛沫感染を防ぐことができると考えられています。
飛沫と飛沫核の生じる量は
〇くしゃみ1回:約4万個
〇せき1回:約3000個
〇5分間の会話:約3000個
と言われています。 - 接触感染
感染者との接触や、ウィルスの付着したものに触れたり、食べたりすることによる感染。手指の消毒を徹底し、ウィルスを体内に取り込まないよう注意が必要です。 - 空気感染(飛沫核感染、エアロゾル感染とも言われる)
感染者から発生した飛沫の内、微細で水分が抜けさらに軽く小さくなったものを飛沫核、エアロゾルと言います。飛沫核は空気中を漂い、感染力を3時間ほど維持すると言われています。この飛沫核が粘膜に付着したり、吸いこんだりすることにより感染します。密閉空間ではこの空気感染のリスクが高まるため、換気の徹底とマスク着用が感染予防には必須となります。
対策
お一人様の施術を終えるごとに窓と出入り口をあけ、10分ほど換気を行っております。また、お客様が同時に室内に滞在しないよう、予約時間を空けております。
飛沫及び、飛沫核の拡散防止のため、マスクを常時着用しております。またご来院いただくお客様にも、うつ伏せでの施術時以外はマスクの着用をお願いしております。
施術の前後に手洗いまたは手指の消毒を行っております。またお客様にもご来院いただいてすぐに、手指の消毒または手洗いをお願いしております。
施術終了後、ベッドをはじめ、ドアノブなどアルコール消毒を行っております。