体内の「炎症」を抑えると、病気にならない!
2017年秋に発売された池谷敏郎先生の著書のご紹介です
池谷先生とは
内科、循環器科の医師です。テレビ番組へのご出演も多いので、お顔をみたら「知ってる!」と思う方もかなりいらっしゃると思います。
先生がよくお話しされているのは「健康の秘訣は血管にある」ということですが、こちらの本では「炎症」と「食事」について書かれています。
あまり専門的な言葉は使わず、とてもわかりやすい内容になっています。
体内でおきる炎症
本書の最初は「炎症」についての説明です。
- 炎症は治癒におけるプロセスの一つである
- 捻挫や虫刺されなどの急性の炎症とは別の”慢性炎症”がある
- 病気などの原因になるのは”慢性炎症”である
というようなことが書かれています。
特に慢性炎症について様々な症状や病気などとの関係性、そしてどうしたら慢性炎症を食い止めることができるのかということがとてもわかりやすく詳しく書かれています。
体内の炎症が様々な不調の原因になっているのではないかということは以前から医師や研究者などには知られていました。 私がそれを耳にしたのは数年前のセミナーだっと思います。 その後の研究成果や続報をまっておりました。本書では具体的に病名や症状を挙げて説明されているので、多くの方の参考になると思います。
食事
医食同源というのは昔から言われていることです。
体内でおきる炎症においてもそれは言えることで、口にする食べ物や調理法によって、炎症をおさえることが可能だと書かれています。
紹介されている食材は特別なものではなく、また調理法もむしろ簡単、手間いらずなものもあります。営業妨害にならない程度にご紹介すると
- EPAとDHAを食べましょう
- 加熱調理にはオリーブオイルを使いましょう
この2つだけで「そうか!」と思わないでくださいね。全部書いてしまうと営業妨害や著作権侵害になってしまいます(笑)
- 栄養素としては何が良いのか
- その栄養素をとるにはどんな食材が良いのか
- 栄養を無駄なくとるにはどんな調理法が良いのか
というようなことが書かれているのです。
慢性的な体調不良でお困りの方、ダイエット料理にお悩みの方、その他持病の打開策を模索していらっしゃる方、そして健康な身体を維持したい方にお勧めの一冊です。


